日本の購買力が著しく落ちているという。実行為替レート指数をみると、2013年の黒田バズーカで急落、現状は10年前と比べて3割程落ち込んでいる。
実質実行為替レート指数が低い場合は円は弱い傾向(円安)にある。近年、外国人が大挙して訪日した理由に日本の物価の安さもあったと聞く。
※日本銀行の統計データより。2010年を100とする
円弱の功罪は様々だろうが、なにか負けているように感じてしまう。